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ニューヨーク市事故のオープンデータ

ニューヨーク市事故のオープンデータ

 

タイトル「Motor Vehicle Collisions - Crashes」にて、事故のデータが公開されています。説明によると、ニューヨーク市で警察から報告されたすべての自動車事故の情報が含まれているそうです。負傷した場合、死亡した場合、1000ドル以上の損害があった事故が該当します。

このデータは、2014年から現在までの事故データが含まれているため、170万行となっています。そのためExcelでは開くことができず、事前に2019年のレコードだけ抽出してビュー化を行いました。2019年のレコード数は21万となっております。データの中には、事故を起こした車種も記載されています。Sedan, Station Wagon等はまあわかるのですが、Armored Truckもありました。ニューヨークらしいというか、アレです。

2019年でのニューヨーク市での事故の多発地域としては、マンハッタン、カナルストリート付近になります(写真上)。死亡事故が起きた場所だけをプロットしてみると、ブルックリンが目立つようです(写真下)。事故の起きやすい場所を避けて移動して頂くと良いと思います。


The most common areas for accidents in New York City in 2019 are near Manhattan and Canal Street. I plot only the locations where fatalities have occurred, Brooklyn seems to stand out. I would suggest that you avoid accident-prone areas and move around them.

 

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data.cityofnewyork.us