oneonetのExcel日記

データビジュアライゼーションとExcelで暇つぶし

ホンダ セーフティマップはかなりゴイゴイスー

ホンダ セーフティマップはゴイゴイスー

ホンダの「セーフティマップ」をご存じでしょうか。ホンダの「インターナビ」によって急ブレーキの情報を自動的に収集し、その場所を地図上にプロットして見えるようになっています。しかも個人で利用する場合、無料であることも素晴らしいですが、アカウント登録作業も必要なく、サイトにアクセスすればすぐ確認することができます。毎年の予算確保も大変なのではと余計な心配をしてしまうぐらい、商売っ気がありません。ホンダの安全への思いが具現化したサイトです。これはもう「スーを差し上げます」です。

ホンダの情報サイト「Honda Topics」によると、この情報を元に自治体と警察が連携し、道路に注意喚起を行うといった具体的な行動に発展したという情報もありました。素晴らしいです。

是非一度セーフティマップを確認し、ご近所、通学経路、通勤経路の情報を確認してみてください。思いもがけない場所で急ブレーキが多発しているかもしれません。また、このサイトでは利用者が自由に情報を追加することができます。地点に対して、道路の広さや歩道の状況、見通しの悪さを登録し、さらに自由にコメントも記入できるようになっています。大切な人のために情報を追加してみてはいかがでしょうか。

 

www.honda.co.jp

www.honda.co.jp

www.youtube.com

データビジュアライゼーションの魅力

データビジュアライゼーションの魅力

データの集合から切り口を見つけて視覚化することで、データの価値を高める行為だと考えています。技術的・科学的なモノをイメージする人が多いと思いますが、手法、材料他全てに制約を付けずに作品を生み出す芸術的な行為だと自分では考えています。

出来上がった物への評価は当然ながら、データを見つけ出す、視覚化する視点を考える、好きな道具としてExcelを多用しますが、それによる視覚化が完成した時の嬉しさも他には代えがたい何かだと感じることができます。

データを見つけ出す行為は実に単純です。キーワードで検索するだけ。少し変え、大きく変え、思い描くもしくは想像もしない何かを見つけるまでの楽しさ、見つけた時の嬉しさ、まるで宝探しのようです。時間をかけてダウンロードしてみたら想像と全く違うものだった、IDを登録してようやくダウンロードできるようになったのに、なんてこともあります。そうかと思えば、素晴らしいビジュアライゼーションが目に飛び込んでくることも。これだからやめられません。

最近見たものの中で特に興味深いものが、ワシントンポストのWEBで紹介された皆既日食の記事です。この記事では、皆既日食がいつどこで起きるか回転する地球儀上にプロットして表現してくれました。自由に回転させることができ、気になる皆既日食の跡をクリックすることで、その皆既日食が何時起きるのか確認することができます。日本では、2035年9月と、2063年8月に見られるようです。しかも、自分の生まれた年を入力することで、ご丁寧に寿命を計算し、この世を去るまでに後何回皆既日食が発生し、主にどこで発生するのかまで教えてくれます。私の場合は多くはアフリカで起こるそうです

データビジュアライゼーションの魅力、いや魔力と言っていい何かに引き続きを目を向けていきたいと思います。

 

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solar eclipse

 

 

www.washingtonpost.com

ferdioの話

コペンハーゲンインフォグラフィックとデータビジュアライゼーションのエージェンシー「ferdio」。こちらの会社が「Data Viz Project」という活動で、デザインサンプルをWEBで公開しています。一切の無駄を削ぎ落したシンプルで美しいデザインが並ぶサイトからインスピレーションを受けてほしいとの思いで公開されています。

元々は、社内のツールとして利用していたものを、「壁に貼るのではなくオンラインで公開してあなたを刺激したい」との思いで公開したそうです。

そしてこのサイトの紹介の中にこのようなことが書かれています。とても好感が持てます。

私たちはデータビジュアライゼーションについて多くのことを知っていますが、もちろんすべてを知っているわけではありません。ですから、エラーやバグを見つけたり、ウェブサイト全般に対するご提案がありましたら、ぜひお聞かせください。私たちはあなたの考えを聞くのが大好きです。

Sankey Diagram,Word Cloud,Packed Circle Chartといったとても興味深いビジュアライゼーションが多数掲載されています。是非ご覧になってください。

 

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datavizproject.com

www.ferdio.com

ニューヨーク市事故のオープンデータ

ニューヨーク市事故のオープンデータ

 

タイトル「Motor Vehicle Collisions - Crashes」にて、事故のデータが公開されています。説明によると、ニューヨーク市で警察から報告されたすべての自動車事故の情報が含まれているそうです。負傷した場合、死亡した場合、1000ドル以上の損害があった事故が該当します。

このデータは、2014年から現在までの事故データが含まれているため、170万行となっています。そのためExcelでは開くことができず、事前に2019年のレコードだけ抽出してビュー化を行いました。2019年のレコード数は21万となっております。データの中には、事故を起こした車種も記載されています。Sedan, Station Wagon等はまあわかるのですが、Armored Truckもありました。ニューヨークらしいというか、アレです。

2019年でのニューヨーク市での事故の多発地域としては、マンハッタン、カナルストリート付近になります(写真上)。死亡事故が起きた場所だけをプロットしてみると、ブルックリンが目立つようです(写真下)。事故の起きやすい場所を避けて移動して頂くと良いと思います。


The most common areas for accidents in New York City in 2019 are near Manhattan and Canal Street. I plot only the locations where fatalities have occurred, Brooklyn seems to stand out. I would suggest that you avoid accident-prone areas and move around them.

 

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data.cityofnewyork.us

Map of NYC Subway Entrances

ニューヨーク市地下鉄の駅出入り口に関するオープンデータが公開されています。入口の種類で色を分けてプロットしてみました。地図手前は地上路線が多いので階段ではなくドアが多い、ということでしょうか。

そのほか、駅員がフルでいるか、出口専用なのかといった情報もあります。

 

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data.cityofnewyork.us