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ExcelとPower BI Desktopの地図系表現力比較

Excelに付いている3D Mapと、Power BI Desktopのプレビュー機能「Shape Map」、日本語では「マップのシェイプ」の比較。


厚生労働省公開の平成27年市区町村別生命表を利用し、都道府県別に色塗ってみました。女性の0歳の余命を利用しています。赤い色が濃い程余命が長くなっています。

 

3D Map(地名付き画像です)は地図の表現力が特徴。平面以外に地球儀風に見せる、地図に地名を入れることもできます。
Power BI Desktopはそもそもプレビュー版ですが、標準で日本の地図が入っていないことから、TopoJSONフォーマットの日本データを自分で探す必要があります。地図の表現力はそのデータ次第となります。市区町村のデータを使えばさらに細分化して表現させることも可能となります。

お手軽な3D Map、拡張性のあるPower BI Desktop、そんな感じ。f:id:oneonet:20200816104710p:plain

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