レイヤーのオプションに"ゼロの表示","マイナスの表示"というわかりにくいチェックボックスがあります。これは、値がマイナス、ゼロの場合にそのデータを地図上にプロットするかどうかの指定です。 ゼロの表示をチェックすれば値がゼロでもマーキングだけはされます。マイナスの表示をチェックした場合、棒グラフであれば、マイナス分だけ地下に伸びるように表示されたりします。 百聞は一見にしかず。チェックを外すと該当するグラフが表示されなくなることを確認してください。
100から-100までを10づつ変化させて棒グラフ表示させるとこのようになります。
同じく100から-100までをバブルで表示させるとこのようになります。白い色がマイナスですが分かりにくいですね。
同じく100から-100までをヒートマップで表示させるとこのようになります。色を工夫すればもう少しわかりやすかもしれません。
マイナスを表示しないようにするとこうなります。
ゼロの表示をやめるとこうなります。違いわかりますか?